息を吐き続けて攻め出鼻を打つ
大体、稽古に向かう車の中で、その日のテーマを考える。
昨日の稽古は、
息を吐き続けて攻め
出鼻を打つ
にした。
こうすると、出鼻は良く打てる。
誘いに簡単に乗ってしまう所もあるが、、、
フェイントばかり使ってくる相手が、フェイントを掛けた瞬間に私に出鼻ばかり打たれるので、非常に困惑していた。
課題は、飛距離。
相手の身長が高いと出鼻面が届かず、相手の面金を打ってしまう事が何回かあった。
間合いを工夫しないとね。
手の内も良くない。
右手を被せるように打ってしまう時がある。
そして何より、めちゃくちゃバテる。
地稽古を3回、繰り返すともうバテバテだった。
※次の相手は子供だったのでかなりセーブして動き、何とか持ち直した。
体力もそうだが、太り過ぎなのだ。
だから直ぐバテる。
古流を学んでいた時に、電車で帰る先生に駅までお供していたら、
2歩で吸って、5歩で吐く
3歩で吸って、8歩で吐く
2歩で吸って、15歩で吐く
etc.
というような稽古を駅までの道中に歩きながらさせられた。
要は呼吸を自由にコントロールしなさい、ということだったのだろう。
明日から仕事中にやってみようかな。
それで、昨日はクラブの先生の誕生日だとかで、円陣の掛かり稽古をサプライズでやった。
ヨーロッパではサムライ・パーティーというらしい。
この手の長すぎる掛かり稽古には個人的にはあまり賛成していないが、郷に入ればという事で付き合う。
企画者が先生に中々切り出せずに困っているので、私が
「あー先生、彼がアイデアがあるそうです」と申し出て、円陣が始まった。
先生が元立ちの後は、先生の逆襲がはじまり他のメンバーも元に立つことになった。
私はやらなくても良さそうな空気だったが、切り出した手前、十数年ぶりに円陣の中に飛び込んだ。
円陣の中で何人かに掛かり稽古をしたが、辛すぎる。
足が重くなり動かない。声も出ない。竹刀も腕も重くて上がらない。
脱力だの丹田だのそんな事を意識する余裕はゼロだ。
如何に普段、自分を追い込んでいないかと言う事だ。
ヘロヘロになって元立ちを終えて、最後はプレゼントを先生に渡して終わり。
私は彼らとSNSで繋がってしまっている。
私の誕生日もバレる。
心配である。